事務所からのお知らせ

令和5年新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

令和4年はウイズコロナ、ロシアのウクライナ侵攻、物価高、燃料費の高騰、円安のニュースで明け暮れた1年でした。令和5年も引き続きその傾向が続くと予想されます。仕入れ額や経費が高騰する中においては、自社の商品やサービスの値上げと、賃上げの両方を進めていくことが中小企業にとっても求められる年になってくるでしょう。

 

商品やサービスの価格を上げることは、今より付加価値の高いものを作り出すことが必要となります。

 

そのための一つの方法に、社員の教育があります。

社員が高度な知識と技術を持つことによってより良い商品やサービスを提供していくのです。教育は社内で実施するOJTを行いながら、社外での教育も効果的に体系的に取り入れましょう。

教育に係る経費は、投資であり、少し遅れて成果につながってきます。

 

もう一つの方法に、業務の効率化があげられます。仕入れの過程、製造の過程、運送の過程、事務処理の過程などなで効率化を図れるところを考えて考えぬきましょう。

ただし効率化だけが最大の善ではありません。効率化とは別に大切にすべきことがあります。お客様との心通った対応や、顔が見えることの安心感をどのように両立させていくかも徹底的に考えていきましょう。

 

さて、貴社では会社が求める社員を採用できているでしょうか。

小規模事業所さんなどでは、採用が難しいので、応募してくれればとにかく雇用するしかないという状況になっている場合があります。これでは、入社したはいいけれど、すぐに辞めてしまう。又入社してもミスマッチを起こし、成果につながらないという状況になってしまいます。

 

また、そもそも小規模事業所さんなどでは、人材の採用が難しいという側面があるので、育てた人材を人財に育て、会社に無くてはならない存在という価値に高めていき、人が辞めない職場づくりも必要です。

 

そのためには、効果的な声掛けやコミュニケーションをとり、報酬を与えることが重要です。報酬は賃金面だけではありません。承認や少し高度な仕事を任せるなど、本人が成長を感じやりがいを見出せるように指導していくのです。成長を感じると、自発的に持っている力を100%以上発揮していき成長の好循環が生まれていきます。誰もが自分が認められたい。自分の力を存分に発揮して社会に還元していきたいという欲求を持っているのです。

 

そして任せる裁量を多くしていき、アイデアをどんどん取り入れていくのです。

 

世の中の動きに敏感にアンテナを張り、事業所様と共に考え労務の面からご支援していけるよう努めてまいります。どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。

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